飯田市かみさと地域包括支援センター

ケアプランや介護方針など細かく作成し、利用者様1人ひとりに対応する丁寧な介護に取り組み、楽しんでいただけるような行事を計画しながら、毎日笑顔になれるような施設づくりをしています。

体調の変化や何らかの障害で生活に支障が出てきている方、そのご家族等とお話しさせていただき、これまでの生活を思い出していただきながら、これからの人生のステージをどのように過ごされるか、提案させていただきます。

利用者の皆様に住み慣れた自分の家と同じような気持ちで過ごしていただけるよう、暖かく柔らかな木質系の空間のなかで、なによりも人権や尊厳を尊重し、個々の状態に配慮した身体的・精神的な支援を通じて利用者様の人生をより充実したものにできるよう、ケアプランや介護方針を立てながら日々の介護に取り組んでいます。　　

飯田市鼎地区に開所して、6年が経ちました。周囲には果樹園や田んぼがあり、落ち着いた環境の中に施設があります。
近隣には保育園や小学校があり、交流等を行っています。隣接した農協鼎支所からは、ボランティアさんが来て下さる事もあります。

ヘルパーステーションあぐりです。
当事業所では誰もが住み慣れたご自宅での生活を１日でも長く過ごしていただけるようお手伝いをさせて頂きます。

私たちは、住み慣れた地域で介護保険の認定を受けている方や、受けていない方でも在宅で暮らすのに必要な福祉用具・用品のレンタル、販売を行っております。

居宅介護支援事業所あぐりかなえは現在5名のケアマネージャーが所属し、毎週行う事例検討会で情報を共有するとともに多様な研修会に参加し自己研鑽を重ねています。

あぐり山本は自然に恵まれた景観の中で家庭的な雰囲気を大切にし、認知症のある高齢者の方が少人数（定員9名）でスタッフと共に暮らしを作っています。

1. その人らしく「穏やかに」「安心して」「深く理解し」「自立に向けて」継続的に支援いたします。
2. 家族・入居者様との信頼関係を大切にします。
3. 家庭的な雰囲気を大切にしながら、なじみのある暮らしを創り、地域で支えるまちづくりに貢献していきます

2006年の開所以来、地域に根差した事業所となるよう地域との関係を深めています。
施設の菜園では、定期的に畑を耕し野菜の植え付けから管理、収穫まで援助してくれる地域のボランティアの方々、季節の野菜や果物を提供して下さる近隣の農家さん、JA女性部からタオル等のご寄付、酪農家からゴミ袋として飼料袋を頂くなど地域の皆様方からご支援を頂いています。

令和5年4月に飯田市より受託を受けて、飯田市上郷地区、座光寺地区の高齢者の総合相談の窓口として業務を行っています。
主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師等専門職が地域の皆様の幅広い相談にのっています。