りんごの郷 エンジョイ生活【25】 ~栗おこわ~
2021.11.12 りんごの郷enjoy生活
今日は利用者さんの希望でおこわを炊きます。
利用者の方にモチ米を計ってもらい、お釜へ投入。米を研ぐのは誰が担当しますか?と伺うと
「私は炊飯器のスイッチを押すから」
とご自分で役割を振っていきます。
いよいよスイッチを入れ、
「あとは黙ってても出来るね♩」
と満足そうに炊飯器の前に鎮座され、今か今かと待っていました。
しばらくすると、おこわの香りが漂ってきました。手でその香りを仰いで
「いい匂いだねぇ~!」
「いっぱい食べたいなぁ~」
「足りるかなぁ~(汗)」
とそわそわ。
近くにいた職員に
「兄ちゃん、どのくらい食べる?」
と配分の算段も始まりました。
「あと15分だって」
・・・
「13分!」
・・・
「7分!!」
そうこうしているうちにピーッと電子音が響きます。
炊き立てご飯の味見をしてもらうと
「うん、美味しいよ!」
どうやら合格を頂けました。