本部
本部は長野県JAビルに事務所を構え、統括本部(総務課・人事課・経営企画室・リスク対策課)と内部監査室で構成されています。
法人理念のもと、6つの地域事業本部と連携を諮りながら法人運営を進めております。
私たちは、地域・行政・JA長野県グループと連携をし、信頼と協力を得ながら住み慣れた地域で誰もが自分らしい生活を人生の最後まで続けられるよう、地域の特性に基づいて一体的に医療・介護・予防・生活支援が切れ目なく連携してサービスを提供できる地域共生社会に向けて努力してまいります。


松本地域事業本部
松本地域事業本部は、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター2事業所、ヘルパーステーション、居宅介護支援事業所及び地域包括支援センターで構成され、日々利用者の支援に関わっています。
私たちは法人理念にあるように、利用者とその家族、そして地域との関わりを大切にして運営しています。
利用者の意思を尊重し、利用者の幸せを一番に考えて笑顔で利用いただける施設づくりを進めるとともに、地域への情報発信や災害に備えた訓練など地域との連携を図っています。
また、職員も利用者との関わりを大切に、自身の役割を意識して働いています。
さく地域事業本部
住み慣れた地域において、その人らしい尊厳ある生活を可能な限り続けることのできる「地域包括ケアシステム」の構築及び住民参加によるコンパクトシティーの具現化を目指し、「さく地域事業本部」を開設しました。
JA長野厚生連佐久総合病院をはじめ、地元関係機関との連携を図り、豊かで安心して暮らせる地域福祉の拠点として地域の皆様から信頼される施設づくりに努めます。


みなみ信州地域事業本部
平成28年4月から社会福祉法人みなみ信州と合併し、「みなみ信州地域事業本部」を開設しました。
高森町、豊丘村、飯田市を核とし、みなみ信州地域において、関係機関と連携し、住み慣れた地域で安心して暮らせる社会の実現に向け、必要なサービスを総合的に支援できる仕組みである「地域包括ケアシステム」の構築を目指します。
上田地域事業本部
「住みなれた地域で、安心して暮らし続けられるように」と、地元上田市豊殿地区の皆さんの誘致運動によって開設されました。
開設後も、地域密着型の施設として、安心の地域づくりセミナー同窓会ボランティアさんをはじめ、大勢の地域住民の皆さんにより支えられています。
質の高いケアを目指し、人材育成に力を入れ、介護予防教室や認知症サポーター養成講座なども開催しています。
特養では、介護する人、される人にやさしい北欧式介護方法を取り入れています。


北信地域事業本部
介護サービスを必要とする高齢者等が将来にわたり、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを推進するため、北信4JA(JAちくま・JA須高・JAながの・JA北信州みゆき)の介護保険事業を(社福)ジェイエー長野会に事業譲渡し、北信地域事業本部を開設しました。
北信地域事業本部では地域における介護サービスの総合的な確保を推進し、安定・継続的に質の高いサービスが提供できる体制整備を行います。
諏訪地域事業本部
富士見町にあります紅林荘は、特別養護老人ホーム80名、ショートステイ4名、デイサービス25名の施設です。富士山が望める自然豊かな施設です。
「利用される方が長年大切にされてきた、思い、もの、生活を尊重し」をモットーに季節行事、お楽しみランチ、個別外出等を長年継続しております。
春の山菜天ぷら、夏の焼き肉、秋の焼き芋、冬のどんど焼きと行事によって利用者は季節を感じ終の棲家である紅林荘の生活が穏やかに過ごせますよう私たち職員は取り組んでいます。
