1.基本方針
職員一人ひとりが法人理念の実現に向け、職場(組織)と職員自らが成長し、社会福祉の増進に資する職員の育成に努めます。
2.求められる職員像
- 法人の方針を理解し、職員自らの役割を発揮できる職員に育ってほしい
- 一人ひとりの尊厳を保持する職員に育ってほしい
- 高い専門性や知識を追求する職員に育ってほしい
- 仲間を信頼し、チームで力を発揮できる職員に育ってほしい
3.人事制度における位置づけ
人事制度の根幹は「人事考課制度」「人材育成(研修)制度」「キャリアパス制度」「役割等級制度」そして「給与制度」である。
それぞれの制度は「連動性と親和性」により機能する。
職員は「キャリアパス制度」により将来の道筋を描き、具体的な目標設定を行う。
「人事考課制度」は法人が求める職員像並びに職員の目標に対して客観的評価を行い、職員が成長する環境を整える。
「人材育成制度」は法人の求める職員像並びに職員の目標を達成するため、研修会を通じ職員の成長を促す。
「役割等級制度」と「給与制度」は職員の成長及び法人への貢献度をその職員の職位と労働の対価として定めるものである。
4.人材育成推進体制
- 体制
人材育成を進めるため本部及び地域事業本部において人材育成体制を定める。 - 研修
人材育成を計画的に進めるため、研修会規程を定める。