りんごの湯

11月22日（月）
　ジェイエー長野会認知症事例発表会に先駆け、北信地域事業本部内での事例検討会を行いました。北信地域の7つの事業所でそれぞれ取り組んだことを

『取り組みの途中でもいい、課題があったら課題をを投げかけ悩みや、気付きを共有する機会にしよう』

と企画しました。時間の都合で存分に共有するまでには至りませんでしたが、それぞれの事業所の視点や気付きなど知る機会にはなりました。

　最初から、その方に合った支援を提供出来る事にこしたことはありませんが、そんなことは出来るはずもなく、何が正解なのか、間違っているのか日々模索し続けるしかないもどかしさ、理想と現実のギャップに職員が押し潰されないように。

　答えが出なくても模索（考え）続けることが、その方に寄り添う支援に
繋がる事を皆で共有する機会になればいいな・・・と思います。

　ちなみに今回の事例発表から飯山市のみゆき介護支援センター　坂口介護支援専門員の事例が12月22日に行われる本会での発表になりました。家族や地域を巻き込んだ取り組みを是非皆さんに聞いていただきたいと思います。
　

　坂口さん、頑張って下さい！　(^O^)／